昨日は久々に新しいファンドを一つ追加購入いたしました。その名は「無借金・高財務企業ファンド」と名付けました。


購入銘柄は以下の通り。

■ 4973日本高純度化学2株、7949小松ウオール工業2株、8068菱洋エレクトロ2株、9381エーアイテイー3株
投資額:15,689円(手数料込)

購入条件として「有利子負債ゼロ」「自己資本比率70%以上」としました。それぞれの企業について詳細を四季報を転載しながら記載します。

・4973 日本高純度化学
【特色】電子部品の接点や接続部位に使用される貴金属メッキ薬の専業。金メッキ薬に強み。無借金
【単独事業】プリント基板・半導体搭載基板用35、コネクタ・マイクロスイッチ用20、リードフレーム用37、他7【輸出】48 <16・3>
【上向く】前半に電子部品業界の生産調整。下期にスマホ用途が需要復調だが、挽回しきれず。18年3月期は高価格帯スマホの新機種登場が追い風。同基板向けの無電解メッキ薬、コネクタ向けの硬質金メッキ薬が数量増える。車載用堅調。営業益底打つ。
【基板用途】ニッケル層省き、金・パラジウムを直接メッキする新技術開発。高周波高速データ伝送に適し、採用に向け積極営業。
【業種】 電子部品・産業用電子機器 時価総額順位 131/253社

*有利子負債:ゼロ・自己資本比率:86.4%・配当利回り:3.48%(3月・9月)

・7949 小松ウオール工業
【特色】オフィスビル等の間仕切り総合メーカー、国内首位争う。海外展開せず、国内市場重点姿勢
【単独事業】可動間仕切30、固定間仕切28、トイレブース19、移動間仕切17、ロー間仕切2、他4 <16・3>
【底打ち】12月末受注残136億円、前年同期比14%増だが、期中寄与度小。競争激化で受注採算低下。営業益下振れ。18年3月期は首都圏でのビル建設活況支えに受注増。労務費や償却負担等吸収し営業益底打つが、回復緩慢。退職給付関連特益消滅。
【投資一巡】自社施工体制武器に採算改善努力。全国10営業拠点新築、改装工事終了。大型投資一巡、17年度設備投資は償却内に。
【業種】 建設関連製品・設備 時価総額順位 26/75社

*有利子負債:ゼロ・自己資本比率:85.6%・配当利回り:2.92%(3月・9月)

・8068 菱洋エレクトロ
【特色】エレクトロニクス商社。三菱電機製やインテル等外国製などを扱う。情報通信関連の機器も展開
【連結事業】半導体/デバイス64、ICT/ソリューション36【海外】24 <16・1>
【横ばい】18年1月期はデバイスのうち産業向けは一部在庫調整が響き足踏み。PC向けも市場縮小で鈍調、ただ薄利で利益影響は小。利幅厚いICTは底堅く、IoT関連の新規案件も上乗せ。営業益横ばい圏。
【人工知能】深層学習用いた外観検査用のモジュール型コンピュータを供給、製造業向けに17年度1000台販売目指す。ROE5%達成まで総還元性向100%目標。
【業種】 電子部品・産業用電子機器 時価総額順位 79/253社

*有利子負債:ゼロ・自己資本比率:83.2%・配当利回り:2.29%(1月・7月)

・9381 エーアイテイー
【特色】関西発祥の複合一貫輸送業者。日中間の海上輸送で衣料、日用雑貨等輸入に強み。通関業務注力
【連結事業】国際貨物輸送100、他0【海外】23 <16・2>
【小幅増益】18年2月期は主力の海上輸送が中国関連の大口通販の減少をアパレル、雑貨類の伸びで補う。新設した北米関連も小幅上乗せ。通関も一貫輸送需要増背景に伸びる。人件費増あるが、こなし営業増益。
【ベトナム】7月にホーチミン市に現地法人を設立。営業活動進め、雑貨など輸入業務拡大に努力。北米ルート関連は自動車部品、アパレルなどの輸送案件獲得に注力。
【業種】 倉庫・運輸サービス 時価総額順位 25/49社

*有利子負債:ゼロ・自己資本比率:71.1%・配当利回り:2.95%(2月・8月)

購入4銘柄の内、2銘柄は3月と9月に配当金が支払われます。その他の2銘柄は1月・7月と2月・8月の配当計画となっています。今回は高財務の企業を購入した経緯は「安心して長期保有できる銘柄」として購入することを決めました。今回の購入により毎月の配当金もまた上積みされることになりました。