5月・11月配当ファンド」の内、自社株買いの発表をした佐鳥電機が大きく値を上げました。


佐鳥電機<7420.T>が前週末比30円高の901円でカイ気配。前週末14日引け後、機動的な資本政策を遂行するため、50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.95%)・6億円を上限に自社株買いを行うと発表し材料視されている。取得期間は7月18日から12月29日。

● なぜ自社株買いで株価が上がるのか色々勉強してみました。

上場企業が株式を発行している理由として、
市場で自社の株式を買ってもらい 経営資金などを得るために株式を上場しています。
それではなぜ、自社の株式をわざわざ買わなければならないのか?が誰でも疑問に残るところです。

自社株買いは利益余剰金などを使って行います。
通常よく言われているのは自社株買いは「株主への還元対策」となり既存株主にとっては好材料のニュースとなります。
また、自社株買いを行う企業は「株主の事を考えている」と言われています。

一般的に、自社の株式が割安であると考えれば「自社株買い」を行い、
割高であると考えれば「配当金」による株主還元を行う企業が多いようです。

自社株買いについて結果をまとめると自社株を買い入れて消却することで、
利益の絶対額が変わらなくても一株当たりの資産価値やROE(自己資本利益率)が向上するのでプラス材料になるということです。

・7420 佐鳥電機
【特色】ルネサスエレ主力の半導体・電子部品商社上位。通信関連など自社製品拡充中。海外販売拡大
【連結事業】半導体素子35、一般電子部品42、電子機器19、製品4【海外】43 <16・5>
【上向く】18年5月期はPC向けが最終製品市場の停滞痛手。ただ主力の事務機器向けや産業向け堅調。車載向けも採用品種増で拡大。IoT関連製品伸長。円高一巡追い風に営業益上向く。為替差損見込まず。
【ストレージ】イノテックからハードディスクドライブ販売事業譲受し製品拡充。自動車へのセンサー搭載数増は追い風。絶縁監視装置は18年5月期以降に寄与本格化。
【業種】 電子部品・産業用電子機器 時価総額順位 139/252社

配当利回りも良し、配当計画が5月・11月と言うのも良し。大きな値上がりは期待できないものの地味で安定的に配当金をいただきながら長期保有します。