昨晩は原油の高騰で値を下げている海運株2銘柄を売却しました。原油価格が少し落ち着いたら再び参戦も視野に入れてはいますが現状厳しいので思い切って売却しました。
売却銘柄はSBLKスター・バルク・キャリアーズ、GOGLゴールデン・オーシャン・グループの2銘柄になります。業績も良く高配当銘柄でしたが少し撤退です。そして追加で購入した銘柄は低位株のDSXダイアナ・シッピングです。
DSXダイアナ・シッピング 、とうとう100株になりました。とは言いながら1株5ドルそこそこなので100株でも5~6万円程度です。何故、この低位株に目を付けたかと言うと売上と利益の好調さです。今後数年は良さそうです。
2021年、2022年の業績予想はかなり良さそうなので期待を込めて購入したわけです。更に言えば何時か復配も期待が持てるのではないかと少し過大評価しています。配当は因みに2008年以降出ていないようです。
業績も予想と売り順調に推移して、更に復配となればダブルバガーも夢ではなくなります。この銘柄の今の件材料は原油高です。少し価格が落ち着いた時点から再び上昇チャートになると考えています。
50日移動平均線の上側で推移中。今回の下げで50日移動線に少しタッチしました。今後はそこからの反騰に期待が持てそうです。
DSX ダイアナ・シッピング
ダイアナ・シッピングは、ギリシャの海運会社。大型貨物船を所有し、世界各地で鉄鉱石、石炭、穀物や他の材料などの商品を輸送。ドライバルク・キャリア(バラ積み船)は、パナマックス19船、カムサーマックス3船、ポスト・パナマックス3船、ケープサイズ10船、ニューキャッスルマックス2船の合計37船を所有し、総容量は約420万重量トンになる。
PERも低いしPBRも1倍台と低位株にしては比較的良い数字ではないでしょうか。少し欲をかきすぎの面もありますが年末にかけて大いに期待を持ち保有したいと考えています。