私のポートフォリオの中で金融関連銘柄は4銘柄保有しています。内訳はAFLアフラック、BKバンク・オブ・ニューヨーク・メロン、PRUプルデンシャル・ファイナンシャル、USBU.S.バンコープになります。この内訳は2社が銀行、他の2社が保険関連です。
本日は保険関連のAFLアフラックとPRUプルデンシャル・ファイナンシャルが決算発表を終えましたので比較してみたいと思います。
【AFL アフラック】
アフラックの21年第4四半期純利益は9.3%増 2022/02/0400:00
- アフラック<AFL>が2月2日に発表した21年第4四半期決算(米国会計基準)は、売上高54億3300万ドル(前年同期比8.1%減)、純利益10億3900万ドル(同9.3%増)、1株当たり利益は1.57ドルだった。
【21年第4四半期実績】
売上高 54億3300万ドル(8.1%減)
営業利益 -
当期純利益 10億3900万ドル(9.3%増)
1株当たり当期純利益 1.57ドル
【PRU プルデンシャル・ファイナンシャル】
プルデンシャル・フィナンシャルの21年第4四半期純利益は47.5%増の大幅増益 2022/02/0406:30
- プルデンシャル・フィナンシャル<PRU>が2月3日に発表した21年第4四半期決算(米国会計基準)は、純利益12億800万ドル(前年同期比47.5%増)、1株当たり利益は3.13ドルだった。
【21年第4四半期実績】
売上高 -
営業利益 -
当期純利益 12億0800万ドル(47.5%増)
1株当たり当期純利益 3.13ドル
1. 株価は
何れもそこそこの決算発表になりましたが、将来はどちらが有望なのか少し気になりました。現在の株価はアフラックが63.75ドル、プルデンシャル・ファイナンシャルは113.39ドルになっています。
2. 配当利回りは
配当利回りはと言うとアフラックが2.5%、プルデンシャル・ファイナンシャルは4.23%になっており配当だけを考えればプルデンシャル・ファイナンシャルに軍配が上がります。
3. 増配率は
〇アフラック:21.2%←17.8%
〇プルデンシャル・ファイナンシャル:4.34%←4.54%←10.0%
4. 連続増配年数は
アフラックが39年、プルデンシャル・ファイナンシャル11年
以上になりますが保険業と言っても各保険会社によって得意分野が異なるため今後について一概にどちらの銘柄が良いと決めつける訳には行きません。私の見解は引き分けなのです。と言うことで両銘柄を同程度の資金で購入して2銘柄の合算で1銘柄という風に考えることにしています。1銘柄集中よりも少しはリスクの回避にも繋がるかもしれませんもんね。
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